企業の方の中に『小さなスイッチ』が入り始めた 〜2026年度 シヅクリPROJECT 企業人オンラインキックオフ(後半日程)を開催しました

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全8日程で、全員でスタートするオンラインキックオフ

2026年度シヅクリPROJECTのスタートに向け、参画企業の皆さまを対象とした「企業人オンラインキックオフ説明会」の後半日程を開催しました。
今回も、静岡県内のさまざまな企業・団体から、多くの企業人の皆さんに参加いただきました。

シヅクリPROJECTは、地域企業と学校が連携し、中高生が地域や企業の持つリソースと出会いながら、自分自身や地域の未来の可能性を探究していくプロジェクトです。
そして、このプロジェクトの特徴は、生徒だけではなく、企業人自身も変化していくことにあります。

キックオフで、共有する「これから」

今回のキックオフでは、
・「伴奏」という関わり方
・可能性を広げる探究
・心理的安全性
・違いを楽しむ対話
・地域や企業のリソースを見つめ直す視点

などを共有しながら、これから始まる学校訪問や企業研修へ向けた対話を行いました。

説明会の冒頭では、昨年度のダイジェスト映像も上映しました。
映像を見た参加者からは、
「学生たちの熱量に驚いた」
「企業人の方も本気で打ち込んでいることが伝わってきた」
「動画を見て、自分自身にも火がついた」
という声が数多く聞かれました。

参加者に起きた変化

また、今回特に印象的だったのは、「不安」や「緊張」を口にしていた参加者が、対話を通して前向きな表情へ変わっていったことです。

「会社に言われて参加した」
「正直、最初は不安だった」
「うまくできるか心配だった」

そんな率直な声も多くありました。

しかし、ブレイクアウトルームでの対話や、参加者同士の自己紹介、昨年度の活動映像を通して、

「自分も本気で関わりたい」
「学生と一緒に楽しみたい」
「自分自身の成長にもつながりそう」

という言葉へと変化していきました。

一緒に問い、一緒に悩み、一緒に未来を探究していく

ある参加者は、
「会社に言われて参加したが、生徒と企業の距離感が近く、こんなに繋がれる機会があるんだと思えた」
と語ってくれました。

また別の参加者からは、
「正解を与えるのではなく、生徒と一緒に楽しむことを心がけたい」
という言葉もありました。

これは、シヅクリPROJECTが大切にしている「伴奏」の考え方そのものです。
生徒を導くのではなく、一緒に問い、一緒に悩み、一緒に未来を探究していく。
そんな関係性が、少しずつ参加者の中に生まれ始めています。

地域の未来を自分事として実感する

さらに今回は、「地域」への想いを語る声も数多く見られました。
「静岡に戻ってきた自分だからこそ伝えられることがある」
「地方の魅力は、自分たち自身の魅力でもある」
「挑戦する若者ほど県外へ出ていく現状を変えていきたい」

こうした言葉からも、単なる企業研修ではなく、“地域の未来”を自分事として捉え始めている様子が伝わってきました。

また、シヅクリならではの特徴として、多くの参加者が「越境」の価値についても語っていました。
普段は関わることのない他企業・他業種・他世代の人たちと出会い、対話することで、
「視野が広がる」
「価値観が揺さぶられる」
「自分自身を見つめ直せる」
そんな実感が生まれていました。
「会社の外で、こんなに本音で話せる場はなかなかない」
「仕事では出会えない人たちと繋がれることが刺激的」
「他社の人や学生と出会えること自体が楽しみ」
という声も印象的でした。

学校・企業・地域の大人たちが、互いの「違い」に出会う

シヅクリPROJECTは、生徒たちだけの学びの場ではありません。
学校・企業・地域の大人たちが、互いの「違い」に出会い、その違いを重ねながら、新しい可能性を共に探究していくプロジェクトです。

今年もまた、多くの企業人の中に、小さな“スイッチ”が入り始めています。
来週はいよいよ、対面での企業研修会。
ここから、学校・企業・地域を越えた、新しい「共震」が始まっていきます。

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