シヅクリPROJECTの季刊冊子 MOVIN’(ムービン)、2023冬号発刊しました!

MOVIN’は、シヅクリPROJECTで「心が動いた瞬間」をとらえたマガジンです。
今、静岡に起きているムーブメントを現場で体感された皆さんの言葉で感じてほしい!と、シヅクリPROJECTに関わる「人」にフォーカスを当てた季刊冊子となっています。

季刊冊子 MOVIN’では、シヅクリプロジェクトで「心が動いた瞬間」を追いかけます!
2023冬号からは、静岡南中学校・長尾校長、学年副主任・原田先生にお話頂いた「子ども達と先生たちに眠る力を呼び覚ますまで」を抜粋してお届けします!

vol.04 2023冬号 特集:シヅクリプロジェクトが、子どもたちと先生達に眠る力を呼び覚ますまで。

私は悔しかった

静岡南中と言えば、活力ある校風でした。それが13年前の東日本大震災の余波で海沿いから転出する人が増え、地域が一変しました。
子ども達は、萎縮し気持ちの交流を避け、結果、語彙が少ないために更に人と交流できない悪循環に陥っていました。教員すら諦めた空気が漂っていたのです。

私は悔しかった。大事にされる経験があれば、子ども達は必ず応えてくれる。ここから始めよう、そう見定めたところに追い打ちをかけてコロナ禍がやってきました。

コロナ禍がチャンスに

子ども達が学校外の人と交流する機会がなくなった状況は、むしろチャンスだと思いました。
この分断が起きた状況だからこそ「タフな人づくり」を掲げ、舵を切ることを確認しました。その時期にシヅクリ「engine」の教材と出会い、職員会議で探究に挑戦することが決まったのです。トップダウンではなく、教員が教材を見て主体的に決めたのです。

そうして2021年から「engine」への取り組みが始まったのですが、子ども達の変化は想像を超えていました。

engineの先にあった本当の成長

「engineのテキストをなぞればいい」と髙をくくった教員は、あっという間に子どもに越えられていきました。みんななら変えられる、解決できるという自己効力感が子どもたちに満ち、それを応援しない大人は信用しない空気まで漂い始めたのです。
この成長はengineを離れたところに波及しました。トラブルを無難に収めようとした教員に向けて、2年生が集団で物申したのです。発言を否定されない信頼がもたらした行動でした。この熱量が体育祭や部活に向かい始めたらもう止まらず、学校全体に熱が満ちたのです。

信頼にあふれた連帯感が子どもたちの資質にどれほどの成長をもたらすかを目の当たりにし、若い教員を中心として変化が生まれました。子ども達一緒になって楽しむこと、遊んじゃうことに必死になり始めたのです。

最後は結局、楽しめる力

シヅクリプロジェクトの良さは正解がないことです。企業のリソースなんて先生は知らない。ましてリソースのカケザンに答えはない。子どもと同じ立ち位置で一緒に悩むのです。
正解のない場に立つ不安と、軽々と超えていく子ども達に追いつかない悔しさから、教員は自主的にリソースを調べてきました。そんな教員の熱量は確実に子どもたちに伝わっていました。

先生自身が楽しむ姿を映すように、子ども達は探究を楽しみ、それがやがて爆発的な突破力を生むことを学校全体で実感しています。



シヅクリPROJECTをきっかけに、その先にある子ども達や先生達の爆発的な突破力を熱をこめてお話しくださった静岡南中・原田校長、学年副主任・原田先生の心が動いた瞬間を、まるごと読めるのはMOVIN’2023冬号だけ!

MOVIN’を手に取ってみたいと思った方、
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