地域探究プログラム「エンジン」の教材の1つ、『企業潜入動画』の制作が始まっています。
カメラが企業に潜入し、社員の方の案内で、普段見ることができない企業の内部を紹介していきます。

以下は、先日撮影を行った建設システムの中村さんのレポートです。


企業潜入動画の撮影

6月21日、クリエイターの岩崎さんにご協力いただいて、学校訪問時に使用する「企業潜入動画」の撮影を行いました。
各学校で企業の紹介を行う際、言葉やスライド資料などだけでは実業務の雰囲気を伝えることがとても難しいのですが、動画で業務風景や社内の雰囲気を説明できるととても伝えやすくなります。
生徒たちも、実際の様子を見ることができるので、より企業のリソースを見つけやすいのではないかと考えます。
動画もとてもきれいに編集していただけるので、私たちとしてもとても嬉しいです。
 

いざカメラに向かって話すと

今回、弊社からは今年4月入社の社員に自社のサービスの説明をお願いしました。
事前に説明はしていたものの、いざカメラが目の前にくるととても緊張してしまったようです。
後から「うまく話せませんでした…」と反省していました。
仕事柄、なかなか外部の人と話す機会がないためとても貴重な経験だったと思います。
人に説明をするためにはまず自分がしっかり理解する必要がありますし、人前で話すのも経験を積まないとなかなかうまく話せません。
 

社員の成長のきっかけ

本人的には満足していませんでしたが、何も知らない人に製品について説明する難しさ、人前で話す緊張感に触れることができたのは、今後必ず糧になると思います。
学生のための撮影でしたが、制作に当たって社員の成長のきっかけにもなりました。
本当にありがとうございました!
動画の完成も楽しみです。
 


企業の方が、「いまの事業・お仕事」、そして「描く未来」も意識しながら、いろいろな素材をご紹介くださるので、撮影に伺う我々大人にとっても、大変興味深い時間となっています。
この後の撮影も、とても楽しみです!