地元・静岡の企業、株式会社アイエイアイの協力のもと、未来探究プログラム「クリエイト」を開催。

未来探究プログラム「クリエイト」は、ファーストステージとセカンドステージの2ステージに構成。

ファーストステージでアイエイアイのミニロボ製作体験を、セカンドステージで「ものづくり」の先にある豊かな未来を創造・新企画の提案をしています。

 

アイエイアイのミニロボ製作体験では、アイエイアイの企業の方々が学校を訪れて、生徒のものづくりをサポート。

チームで分担して、ひとつのミニロボをみんなで創り上げました。

小さなパーツを少しずつ組み合わせて、ついにミニロボを起動させた瞬間、教室には大きな歓声が。

ミニロボを動かしたよろこびを分かち合いました。

企業人との対話の場では、生徒に製作の苦労やよろこびなど現場で働くリアルな声を共有。「ものづくり」の面白さについて話し合いました。

「手先が不器用で、ものづくりには苦手意識があった。だけど、チームで創り上げたミニロボが動いた時は大感動。『ものづくりっていいなぁ』と思えた。世界を変えるような発明は、案外身近なところにあるのかもしれない」と、目を輝かすのは、プログラムに参加した生徒。

企業人からは、「ミニロボが起動した時、みんなの歓声と笑顔が印象的だった。しかし、ものづくりは製品の完成では終わらない。『もっと速く、もっと強く…より良い製品を作りたい』と、完成の先には改良が始まる。つまり、ものづくりにはゴールがないということ。ものづくりの現場では多くの人が集い、刺激し合い、進み続けていく」という声がありました。