探究プログラム
⼦どもが、⾃らのコアに出会う!
正解のない問いに対して仲間と⼒を合わせて
「問い」「 考え 」「 ⾏動する」ことで
⾃らのコアを発⾒します。
探究プログラムの特徴
- 地域をよりよくする
イノベーションを発案 - 「人はなぜ働くのか?」
を考える - 職業人を手ががりに
自分の未来を創造する
探究プログラム
⽣徒たちが変わること
自己肯定感の高まり
探究的な学びは、単なる知識の集積ではなく、意識の変容を目指しています。感じること、自分らしく考えること、まだ見ぬ未来を見つめることを通して、自分らしく生きることの大切さを学びます。
静岡愛の育み
地域の課題や可能性を見据え、地域の資源を用いて、実社会とつながりながら学ぶ体験を通して達成感を味わいます。それが自らの原体験としてとどまり、静岡愛として自らの将来を支えるアイデンティティとして育まれます。
社会参画意識の醸成
地元企業の課題と資源を主体的に探し、教員や地元企業の大人とともに課題に取り組むことを通して、地域に対しての感謝と貢献したいという思いが芽生え、将来に渡っての社会参画意識が醸成されます。
ダイバーシティー&インクルージョン
正解のない問いに対し、チームで最適解を探し出す探究的な学びのプロセスを通して、知識量や性別、障害の有無にかかわらず、多様性と共生の重要性が認識され、一人ひとりの持つ可能性への追及が始まります。
探究プログラム
エンジン
地元企業と「まち」のリソースを掛け合わせて、地域に秘められた新しい可能性を発見し、地域をより良くするためにイノベーションを起こしていく探究活動です。
静岡カップ
プログラムにおいて、各企業賞に選出されたアイデアを、校種や学年を越えて発表し合う合同発表会です。
インターン
アンケート調査やフィールドワークを行い、企業が社会に生み出す価値を体験的、主体的に探求することを通して、「働くということ」について一人ひとりが考える探求活動です。
フューチャー
静岡の未来を創造する職業人の生き方やビジョンを手掛かりに、未来のつくり手として自分自身を探究し、10年後の未来を生きる自分をイメージする探究活動です。
探究プログラムに
参加した⽅の声
⽣徒の声
- プレゼンを完成させるのが難しいとチーム皆で嘆き合いながら、なんとか完成させたとき、とてつもない達成感を味わいました。
- 「若い人の発想で僕らにはまったくなかった発想」だと(企業の方に)言われてとても新鮮な気持ちになって、感動しました。
- 働くということは日々暮らしていくためのものだけじゃなく、自分の存在意義を問い続け、社会の一員としての自分を見い出すことなのかもしれないと思います。自分のそして世の中の様々な可能性を組み合わせ、何かしら前進していくことかもしれないと思います。
- 自分の中に眠っている可能性は無限だなあと思いました。その可能性を見つけるためにいろいろなことにチャレンジし、自分のことを知るもっともっと知ることが大切だなあと思いました。どんなことでも可能性はゼロじゃないと今思っています。
先⽣の声
- 心の中では、こんなことできないだろうと思っていたことを解決していく生徒に可能性を感じた。
- ぐんと成長する生徒の姿を見たときに、教師としての働きがい・やりがいを感じました。
企業の声
- 社内外の取り組みを見直す、取り入れる良いきっかけとなりました。
- 会社の今後あるべき姿・こうあってほしいという希望を持つようになった。
- 教えるつもりで学校を訪れたが、教わることの方が多かった。