自分の言葉で語りだすことで、対話の関係性は熱を上げていく
城山中学校は、第1学年は自己探究プログラム「フューチャー」に、第2学年は地域探究プログラム「エンジン」、取り組んでいます。
今日は、2年生の地域探究プログラム「エンジン」STEP5の授業です。
NTT西日本、青島文化教材社の2社13名の企業の方々が来校し、生徒たちに伴走しました。
城山中学校は、1つの小学校、1つの中学校で9年間同じ仲間と学び合う環境からか、生徒同士の関係性がとてもよく、心理的安全性が確保されていると感じました。
思いついたことは屈託なく何でも言葉にできる雰囲気と関係性が構築されています。
そこに伴走した2社が自分のこと、会社のことを自分の言葉で語りました。
双方向のやりとりはあっと言う間に最高潮に達しました。
目次
関係性が、対話の質に影響を与える
「青島文化教材社の社長として、今まで一番悲しかったことは何ですか?」という、なんとも唐突で答えにくいだろうなあと思える質問が発せられました。
その問いに、「一緒に苦楽を共にしてきた社員が辞める時かな?」と、青嶋社長は答えられました。
生徒の神妙な顔つきとともに、距離感がぐっと縮まった瞬間でした。
自己開示することがどんなにか関係性を深くしていくのかということを感じ得たエピソードでした。
企業の取り組み概要や、
気になることがございましたら
まずはお問い合わせしていただければ幸いです。