正解のない問いに可能性を見出す(第1回engine研修)

本日のレポートは、地域探究プログラム「エンジン」の第1回企業人研修会についてです。

当日は、さまざまな情報から企業の皆さんと「未来」を探究し、起こりうる未来を創造しました。
未来思考になった企業の方々に改めて自社を見つめていただき、新たな可能性に思いを馳せていただきました。
以下は、研修会に参加してくださった建設システムの中村さんのレポートです。


目次

第1回 engine研修会に参加しました

7月8日(金)に、第1回engine研修会が行われました。
今年度のシヅクリに参加する企業から数名が集まり、4人1組の班に分かれて2040年の日本について考えたり、自社のSWOT分析を行ったりしました。

研修の中でも特に未来について考える事はとても難しかったです。日常や仕事において、やはりほぼ確定した未来を見据えて行動してしまう分、「起こるかもしれない」ということを思いついたり考えたりすることがとても大変でした。
しかし、シヅクリではその発想を大切にしているので今回の研修で再度感覚を思い出すことができてよかったです。毎年参加していますが、シヅクリで柔らかくなった頭も1年経つと固い思考に戻ってしまうのは悲しいなと感じてしまいました。

また、SWOT分析では改めて自社を見直しましたが、こちらも毎年同じような事を書いていて成長がないなと感じました。
せっかくのシヅクリ参加です。今年は自分と生徒の成長に加え、その想いを企業に何かしら反映し、来年度のSWOT分析に変化をもたらすことを目標にしたいなと思います。
 

新型コロナウイルスの影響で、リアルでの研修が減っていましたが、今回他企業の方と1日触れ合える機会はとても貴重で刺激的でした。運営と開催本当にありがとうございました。
 

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