挑戦する文化を、静岡に。  〜キックオフを経て生まれた『期待』と『覚悟』

2025シヅクリプロジェクト、いよいよ本格始動。

4月28日から始まったオンラインキックオフ(全8回)の前半を終え、参加企業の皆さんの声をご紹介します。 会終了時のチェックアウトの言葉には、ただ「説明を受けた」というものではない、心が動き、決意が芽生えた瞬間が溢れていました。

目次

キックオフを経て生まれた、みなさんの『期待』と『覚悟』

学生たちと一緒にどんな未来を描けるのか、みなさんの表情から期待やエネルギーが溢れます

■「飛び込む覚悟」を胸に

「とても熱量を感じた。そこに飛び込む覚悟を持って臨みたい。」

画面越しでも伝わったのは、プロジェクトの“熱”。その熱に、自らも飛び込み、挑戦の一歩を踏み出そうとする決意が聞こえてきます。

「ようやくまた始まったか、という気持ち。昨年もシヅクリに参加し、毎回子ども達との交流を楽しみにしていた。終わってから、心にポッカリ穴が開いて、寂しさがあった。このプロジェクトの始まりと終わりで、子ども達の表情が全然違う。誇らしい顔になっている。自衛隊のイメージを変えて、静岡をもっと良くしていきたい!」

継続参加者のこの声には、子どもたちの成長を間近で見届けたからこそ生まれる“実感”と、“地域を良くしていきたい”という新たな志が表れています。

■「子ども達とともに成長する場」

「シヅクリは学生にとっていい機会なだけでなく、学生から私たちがいい刺激をもらえる機会。子ども達の探求には自社理解が絶対に必要。私も子ども達と一緒に成長していきたい。自分は人事、採用を担当している。」

企業の枠を超え、教育の担い手となる責任と喜び。自社の“リソース”を改めて見つめ直し、子ども達と向き合う覚悟が滲みます。

「キャンプネームをつけると話しかけやすい、気持ち的な部分で受け入れやすくなることを感じた。相手との関係を作る中で、自分の考えていることを伝える、オープンにするということはいいことだと感じた。」

“キャンプネーム”を一つのツールとして、心の壁を溶かし、オープンな関係づくりが始まっています。

■「自分の枠を外す」「未来を共につくる」

「新規事業開発の部署にいるので、シヅクリの取り組みがまさにドンピシャ。自分の枠を外していきたい。久しぶりに学生、子ども達と交流する機会なので、どんな感じなのかワクワクしている。」

「企業人としての発想を壊しきれなかったという反省がある。今回は若手中心に参加するが、学生からもらう熱量、若いメンバーが安心安全の場をつくって受け取れる情報や考えを自分も受け止めて、自分の人生をインスパイアさせていきたい。」

「自走する組織を作りたいとこのプロジェクトに参加した。昨年の静岡カップを見ていてワクワクしたことを今年は自社で実現していきたい。」

「自分は技術系の人間だが、可能性を広げるという意味で、自分の枠を取っ払う良い機会にもなると思っている。社外の人に会う機会が普段はないので、みなさんに会ってパワーをもらいたい!」

異なる業種・職種であっても、共通するのは“自分の枠を超えたい”という声。
そしてその先に、「未来を共につくる仲間になる」という覚悟が芽生えています。

■「一緒に未来を感じたい」

「すごくいいコミュニケーションの時間だった。1時間じゃなくて、2時間でも3時間でもできそうだと感じた。出身は青森でまだ静岡のことをよく知らないが、このプロジェクトが20年、30年、50年続くプロジェクトになることを一緒に感じていきたい。」

「ダイジェスト動画を見て、中高生の元気さに、始まる前のドキドキをかき消された。一緒に静岡の魅力を再発見して、若い人が静岡にとどまるようなプロジェクトに協力していきたい。」

プロジェクトが続いていく未来を見据え、地域を次世代へ引き継ぐ“共創者”としての意識も生まれています。

1年間、同じプロジェクトに携わる、本年度のチーム静岡の皆様でキックオフが盛り上がりました

■ そして、ここから始まる。

こうして、多様な立場・想いを持つ人たちが一堂に会し、『挑戦する文化』への一歩を踏み出しました。

「このプロジェクトを通して、自分も変わる。自分の枠を外す。」

そんな覚悟と期待が、2025年度のシヅクリプロジェクトを形づくろうとしています。

いよいよ5月、学生たちとの出会いが始まっていきます。
大人と学生が共に学び合い、地域の未来を共創する旅路が、ここから本格的に動き出します。

どうぞ、今年度のシヅクリプロジェクトにご期待ください。

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