シヅクリプロジェクト 第1回ビジョン検討会を開催!
今年度最初のビジョン検討会を11月14日に行いました。企業のご担当者の皆さまを交え、熱気に満ちた議論の場となりました。
シヅクリプロジェクトは今年で5年目を迎え、これまでに多くの「気づき」と「変化」をもたらしてきました。
参加者が体験を通じて得たエネルギーが、各社に新たなムーブメントを巻き起こし、さらには日々の業務にもポジティブな影響を与えていることをお聞きするようになりました。
特に印象的なのは、「自分の心が動いた瞬間」を原体験として、エネルギー溢れる実践が生まれているというお話です。このエネルギーが社内に波及し、「コアに、生きる」というプロジェクトの理念へと繋がっていく様子は、私たちの目指す未来そのものです。
今回の検討会では、「新しい風を起こす変革へのアプローチ」をテーマに掲げ、プロジェクトの価値をさらに深め、広げるための方法をみんなで議論しました。
各社の「原体験」と「実践」を共有
会は、参加者一人ひとりが「シヅクリで得られた原体験」を語るチェックインからスタートしました。
そして、建設システムさま、中部電力パワーグリッドさま、静岡銀行さまが、自社で取り組んでいる実践例を発表。どの事例も熱意に溢れ、参加者全員に新たな気づきを与えるものでした。
ワークショップで未来を描く
その後、オープンスペーステクノロジー(OST)を用いたワークショップで、これから取り組みたい課題について対話を深めました。
実践事例をもとにした具体的な議論は、参加者同士の共感を生み、各社で挑戦してみたいアイデアの手がかりをつかむ場となりました。
「風」をメタファーに語る、これからの熱い思い
最後のチェックアウトでは、参加者が「自分を風に喩えるとどんな風か」を語りながら、これから自社でどのようなムーブメントを起こしていくかを共有しました。
「私はそよ風です。穏やかさとリラックスを広げる風を吹かせます。」
「私は熱風です。人、会社、地域を動かすエネルギーを生み出し、周囲を巻き込んでいきます。」
それぞれの想いが込められた風は、やがて大きな変革のうねりとなって広がることでしょう。
このプロジェクトに集う全ての方が「風」となり、それぞれの持つエネルギーで社会を動かしていく。
これからもシヅクリプロジェクトは、そんな未来を共に描いていきます!
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