シヅクリプロジェクト キックオフ!~静岡の未来を切り拓く第一歩~
令和2年8月20日(木)、シヅクリプロジェクトのキックオフが静岡コンベンションアーツセンター(グランシップ)にて盛大に開催されました。
本プロジェクトの主旨である 「静岡に住まうすべての人が、自らのコアに出会い、仲間と動き出し、静岡の未来を共に切り拓いていく」 を共有し、その意義を広く社会に発信することを目的に実施されました。
プロジェクトを支える多彩なメンバー
キックオフには、地元を代表する企業や学校の関係者が参加しました。
企業関係者として、株式会社アイエイアイの石田社長、静岡新聞社・静岡放送の大石社長、鈴与グループの高橋副社長、株式会社タミヤの田宮会長が出席されました。
学校関係者としては、駿河総合高校、静岡大学附属静岡中学校、東海大学附属静岡翔洋高校、東豊田中学校から計14名の生徒と教員5名が参加し、世代を超えた意見交換が行われました。
ビジョン検討会「トークセッション」
プロジェクトの概要説明に続き、「静岡に未来に光を灯す!10年後の静岡の可能性」をテーマにトークセッションが実施されました。
議論は 「つながり」「先端技術」「ものづくり」「人々」 を切り口に、活発な意見交換が行われました。
学生からの提案
「若者向けに、ホテル、遊園地、ショッピングモールを一体化させた施設をつくりたい」
企業関係者からの応答
「そのショッピングモールを静岡産のものだけで作ったらどうだろう?」
このやり取りにより、参加者全員が静岡の未来に大きな夢を描き、熱意がさらに高まりました。
コロナ禍における希望のメッセージ
現在の厳しい社会状況の中でも、参加者全員が「今年をただの我慢の年にはしない」との思いを共有。
「君たちとともに、今この瞬間を大切にしながら、静岡の未来を共に創っていこう」と意気込みを新たにし、3か年計画を確認。プロジェクトの始動を全員で力強く宣言しました。
シヅクリプロジェクトは、この日をスタートに、静岡の豊かな未来に向けて歩み始めました。
「ともに動き、静岡に未来を創る」
この志を胸に、一人ひとりが未来への一石を投じていきます。
この情熱が、新たな風となって静岡の街に広がることを願って――。
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