固定概念にとらわれずにアイデアを表現する(第2回engine研修/中村様レポート)

投稿企業様 PROFILE

KENTEM[株式会社建設システム]

経営企画部 SDGs推進課 リーダー
中村 麻衣亜

第2回engine研修会が行われました。

今回の研修では、engineに参加する企業人と教員の合同研修で、実際にengineの一部を体験してみようという内容でした。

とにかく最初は緊張してしまい、出てくる意見も当たり障りないものばかりになってしまいましたが、全体でグランドルールを共有した後から一気に班の雰囲気が変わったのを感じました。

全員が相手と自分を否定しないだけで、こんなにも意見の質や言いやすさが変わるのだなと改めて感じました。

目次

グランドルールとは

◯自分を否定しない

◯相手を否定しない

◯何でも言ってみる

そして、会の中で大切にされたプラスαは、「疑問を大切にする」

アイデアをイラストで表現

また、今回参加して新たな発見がありました。
今まで意見を出すときは、全員が文字で伝えていました。
これがとてもわかりやすく、なおかつイラストがとても可愛らしくて場もすごく和みました。

このメンバーですが、実は外国の方で、日本語での会話は全く問題ないのですが文字を書くのがまだ少し苦手なのだそうです。そこで文字の代わりにイラストを使ったそうなのです。

ディスカッション=「文字」は、固定概念

私自身、ディスカッション中に何と表現していいかわからないことが多くあります。
いつも文字として表現しないと、という固定概念がありました。
ですが、時として文字よりイラストや別の手法の方が伝わることを実感いたしました。
(ブレインストーミングのようなものだと特に効果がありそうです。)

今回の研修も、とても楽しく終えることができました。
半日があっという間に感じました。参加させていただき、ありがとうございました!

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