正解のない問いと向き合い、仲間と協働して最適解を導くプロセスを楽しむ
東豊田中学校はシヅクリプロジェクト参画4年目となりました。
1年生では自己探究プログラム「フューチャー」
2年生で地域探究プログラム「エンジン」
3年生は企業探究プログラム「インターン」を実施しています。
本日は2年生で地域探究プログラム「エンジン」STEP5を行いました。
学生と企業が地域の未来をつくり出すプログラム
静岡新聞社・静岡放送、大輝、NTT西日本、SBS情報システムの4社20名の企業人が来校し、生徒たちに伴走しました。
生徒たちの企業のリソース探究が始まりました。
企業からの説明や動画視聴後には、活発な質問が飛び交いました。
人工知能経済社会が到来し、生成AIの活用法が議論を呼んでいます。
その中で「問いを立てる力」が問われています。
的を得た適切な問い・質問をしなければ、生成AIはこちらが欲するような答えを提示してくれません。主体的に課題を見つけ出し、問いを立てて、アウトプットしていくことは、人工知能経済社会を生き抜いていく必要不可欠な能力だと考えます。
本日の授業を参観していて、気づいたことがありました。
無垢な問いに、真摯に向き合う企業人
生徒たちの無垢な問いに対し、伴走する企業の方々が皆真摯に問いを受け止め、傾聴している姿を目の当たりにしました。
(企業の方々に)丁寧に受け止めてもらっているという安心感が、生徒たちのモチベーションをさらに高め、次の問いにつながっていく様を感じました。
正解のない問いと向き合い、仲間と協働して「最適解を導くプロセスを楽しむ姿」を見ていると、この子たちとならきっと素晴らしい未来が描けるのではないかと胸が躍ります。
授業終了後、それぞれの企業別に企業の方々に教員も混じってリフレクションを行いました。生徒たちと真正面から真剣に語り合い、新しい刺激や発見をたくさん得ましたという声が続出していました。
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